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JMPマガジン86

内科処方実践マニュアル 使い分けとさじ加減

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【内容】

【対象】


【序文】

 自然科学の進歩はめざましく、それに対応して医学また診療も日進月歩である。我々は、病気の治療や相談に訪れる方々に良質の医療を提供しなければならないが、それには絶えず新しい知識と技量を持つことが必要である。これは言うは易しいが、多忙な日常業務の合間に実行するにはかなりの努力と気力のいることである。そこで日本臨床内科医会では第一線の診療に役立ち参考となる『内科診療実践マニュアル』を2009年に発刊した。今回、その姉妹書となる『内科処方実践マニュアル』を上梓することができた。執筆担当諸兄姉の並なみならぬご精進によるものと敬意と謝意を表する次第である。日本臨床内科医会の学術班は10班、総勢55名で、各分野の専門家の集団である。今回の処方集は学術班の班員を中心に、使い分けとさじ加減を熟知したベテランの医師にご執筆頂いた。基本的に目次、執筆者は『内科診療実践マニュアル』に沿った、完全準拠版を目指した。全体の構成は同一になるよう配慮したが、疾患の特性により、執筆者の意向を重視した箇所もある。いずれにしろ、実地診療で最も知りたい“使い分けとさじ加減”を重視した内容になっており、日常診療の座右の書としてお役立て頂けるものと確信している。


本年は日本臨床内科医会が第30回総会を迎えたが、本書がその最大の記念になったことを誠に慶賀の至りと喜びたい。


今後も日本臨床内科医会では折をみて版を改め、常に時代の先端をゆく努力を続ける所存である。