2022年1号 Vol.54 No.1
ここまで進んだCT/MRIによる心筋評価
Open HEART
- 心に刺さった質問
- 島田悠一(ニューヨーク・コロンビア大学病院 循環器内科/肥大型心筋症センター)
- 年間最優秀査読賞・優秀査読賞
- 編集委員会からの御礼
HEART’s Selection
- ここまで進んだCT/MRIによる心筋評価
- 企画:上原雅恵(東京大学医学部附属病院 循環器内科)
- 1.心臓CTによる心筋障害評価の進歩
- 高橋 愛 髙岡浩之 木下真己子 八島聡美 矢島琴音 後藤宏樹 江口紀子 佐々木晴香(千葉大学医学部附属病院 循環器内科)太田丞二(千葉大学医学部附属病院 放射線部)小林欣夫(千葉大学医学部附属病院 循環器内科)
- 2.Dual-energy CTによる心筋性状評価
- 太田靖利(国立循環器病研究センター 放射線部)
- 3.MRIによる心筋ストレイン解析の有用性
- 加藤真吾(横浜市立大学大学院医学研究科 放射線診断科)東 真伊 児玉 翔 中山尚貴 福井和樹(神奈川県立循環器呼吸器病センター 循環器内科)齋藤 央(神奈川県立こども医療センター 臨床検査科)岩澤多恵(神奈川県立循環器呼吸器病センター放射線診断科)宇都宮大輔(横浜市立大学大学院医学研究科 放射線診断科)
- 4.心筋症とCMR parametric mapping
- 神﨑裕美子 星賀正明(大阪医科薬科大学 循環器内科)
[連載]HEART’s Column
Translational Cardiology―基礎から臨床へ―
- iPS心筋を用いた創薬研究
- 谷 英典 遠山周吾(慶應義塾大学医学部 循環器内科)
[連載]HEART@Abroad
- 循環器内科医・心臓外科医の海外留学の実際 第25回
- 落合智紀(カナダ サニーブルックヘルスサイエンスセンター/湘南鎌倉総合病院 循環器科)
[連載]HEART's Up To Date
循環器医が知っておくべき最新のエビデンス
- 縄田 寛(聖マリアンナ医科大学 心臓血管外科)
HEART’s Original
[臨床研究]
- 心アミロイドーシス患者の心肺運動負荷試験指標の特徴に関する実態調査
- 中屋雄太ほか(市立宇和島病院 リハビリテーション科/高知大学大学院医療学専攻 老年病・循環器内科学分野)
[Editorial Comment]
- 中屋論文に対するEditorial Comment
- 河野裕治(藤田医科大学病院 リハビリテーション部)
[Editorial Comment]
- 中屋論文に対するEditorial Comment
- 鍋田 健(北里大学医学部 循環器内科)
[臨床研究]
- 心不全患者の退院後塩分摂取量の改善と心事故の関連
- 笠井健一ほか(パナソニック健康保険組合松下記念病院 診療技術部 リハビリテーション療法室)
[Editorial Comment]
- 笠井論文に対するEditorial Comment
- 木田圭亮(聖マリアンナ医科大学 薬理学)
[Editorial Comment]
- 笠井論文に対するEditorial Comment
- 齊藤正和(順天堂大学 保健医療学部 理学療法学科)
[症例]
- 心筋トロポニンTの経時的な評価により、AL心アミロイドーシスに対する治療の有効性をリアルタイムに把握し得た1例
- 賀来文治ほか(富山赤十字病院 循環器内科)
[症例]
- 上行大動脈瘤を伴う大動脈四尖弁の1手術例
- 中原 孝ほか(長野市民病院 心臓血管外科)
[症例]
- 運動負荷心電図ではなく、運動負荷心エコー図が冠疾患診断に有用であった症例
- 髙木 力ほか(高木循環器科診療所)
[Editorial Comment]
- 髙木論文に対するEditorial Comment
- 佐藤如雄(聖マリアンナ医科大学 循環器内科)
[Editorial Comment]
- 髙木論文に対するEditorial Comment
- 平野 豊(近畿大学病院 中央臨床検査部)
[症例]
- 経カテーテル的大動脈弁留置術中の経食道心エコーにて乳頭状線維弾性腫が疑われた2症例
- 酒井峻太郎ほか(弘前大学大学院医学研究科 循環器腎臓内科学講座)
[症例]
- ショックを伴う肺高血圧症が疑われた脚気心の1例
- 山本惇貴ほか(名古屋市立大学大学院 医学研究科 循環器内科学)
[Editorial Comment]
- 山本論文に対するEditorial Comment
- 足立史郎(名古屋大学医学部附属病院 循環器内科)
[症例]
- Kounis症候群が疑われた超遅発性ステント血栓症の1例
- 今井麻央ほか(愛媛県立中央病院 臨床研修センター)
巻末
- お知らせ
- 投稿規定
- 次号予告
- 編集後記
●「心臓」は本誌掲載より1年後にJ-STAGE(http://www.jstage.jst.go.jp)に公開され、バックナンバーの一部を閲覧いただくことができます。