2022年12月号 Vol.54 No.12
心疾患のプレコンセプションケア
Open HEART
- 臓器移植法成立25周年を迎えて
- 松宮護郎 (千葉大学大学院医学研究院 心臓血管外科学)
HEART’s Selection
- 心疾患のプレコンセプションケア
- 企画:石津智子(筑波大学医学医療系 循環器内科)
- 1.循環器内科医が知っておきたいプレコンセプションケア
- 村島温子(国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター/妊娠と薬情報センター)
- 2.高血圧管理とプレコンセプションケア
- 三戸麻子(スタンフォード大学 内科 Primary Care and Population Health,
- 国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター 母性内科/プレコンセプションケアセンター)
- 3.先天性心疾患のプレコンセプションケア
- 大内秀雄(国立循環器病研究センター 小児循環器内科,先人先天性心疾患センター)
- 4.心筋症とプレコンセプションケア
- 神谷千津子(国立循環器病研究センター 産婦人科部)
- 5.肺高血圧症のプレコンセプションケア
- 田村雄一(国際医療福祉大学医学部 循環器内科学)
- 6.Marfan症候群類縁疾患のプレコンセプションケア
- 森崎裕子(公立財団法人榊原記念財団附属 榊原記念病院 臨床遺伝科)
- 7.弁膜症のプレコンセプションケア
- 杜 徳尚(岡山大学 循環器内科学)
[連載]HEART's Column
Authorが語る日本発のクリニカル・エビデンス:論文の解説と発表後の展望
- 1-Year Outcomes of Thromboendarterectomy vs Endovascular Therapy for Common Femoral Artery Lesions: CAULIFLOWER Study Results
- 仲間達也(東京ベイ・浦安市川医療センター 循環器内科)
[連載]HEART@Abroad
- 循環器内科医・心臓外科医の海外留学の実際 第36回
- 後藤信一(Brigham and Women’s Hospital.Division of Cardiovascular Medicine,Department of Medicine Harvard Medical School)
[連載]HEART's Up To Date
循環器医が知っておくべき最新のエビデンス
- 香坂 俊(慶應義塾大学医学部 循環器内科)
HEART’s Original
[総説]
- 非弁膜症性心房細動における脳塞栓予防デバイス:経皮的左心耳閉鎖システム(WATCHMAN™)
- 山脇理弘ほか(済生会横浜市東部病院 循環器内科)
[Editorial Comment]
- 山脇論文に対するEditorial Comment
- 近藤祐介(千葉大学大学院医学研究院 循環器内科学)
[Editorial Comment]
- 山脇論文に対するEditorial Comment
- 福永真人(小倉記念病院 循環器内科)
[臨床研究]
- 感染性心内膜炎症例の原因菌別臨床背景と心エコー図診断
- 岡部裕美ほか(京都府立医科大学附属病院 医療技術部 臨床検査技術課)
[症例]
- 疣腫塞栓による急性心筋梗塞を発症した僧帽弁位感染性心内膜炎の1手術例
- 太田和寛ほか(一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 心臓血管外科)
[Editorial Comment]
- 太田論文に対するEditorial Comment
- 田邉康宏(聖マリアンナ医科大学 循環器内科)
[症例]
- 拘束性心筋症様の血行動態を示した滲出性収縮性心膜炎の1例
- 三保成正ほか(マツダ株式会社マツダ病院 循環器内科)
[症例]
- 右胸心に合併した重複上大静脈の解剖学的診断に経食道心エコーが有用であった症例
- 岩﨑 司ほか(埼玉石心会病院 心臓血管センター 循環器内科)
[症例]
- 経皮的心肺補助装置(PCPS)およびバルーン肺動脈形成術(BPA)にて救命し得た消化管出血を契機に肺高血圧クライシスに陥った慢性血栓塞栓性肺高血圧症の1例
- 関谷祐香ほか(新潟大学大学院医歯学総合研究科 循環器内科学分野)
[Editorial Comment]
- 関谷論文に対するEditorial Comment
- 池田長生(東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科)
[Editorial Comment]
- 関谷論文に対するEditorial Comment
- 谷口 悠(神戸大学医学部附属病院 循環器内科)
HEART’s Report
令和2年度 日本心臓財団研究奨励 研究報告
巻末
- お知らせ
- 投稿規定
- 次号予告
- 編集後記
●「心臓」は本誌掲載より1年後にJ-STAGE(http://www.jstage.jst.go.jp)に公開され、バックナンバーの一部を閲覧いただくことができます。