2024年4月号 Vol.56 No.4
循環器領域におけるCT新時代
Open HEART
- 心房細動診療:『早期発見・早期治療』
- 岩﨑雄樹(日本医科大学 循環器内科)
HEART’s Selection
- 循環器領域におけるCT新時代
- 企画: 船橋伸禎(国際医療福祉大学市川病院 循環器内科)
- 上原雅恵(がん研究会有明病院 腫瘍循環器)
- 1. フォトンカウンティングCTの説明
- 風間俊基 橋本 順(東海大学医学部 専門診療学系画像診断学)
- 2. フォトンカウンティングCTを用いた冠動脈評価
- 中村哲士(三重大学大学院医学系研究科 先進画像診断学講座)
- 荒木 俊(三重大学医学部附属病院 放射線部)
- 北川覚也(三重大学大学院医学系研究科 先進画像診断学講座/三重大学みえの未来図共創機構地域共創展開センター)
- 荒木 俊(三重大学医学部附属病院 放射線部)
- 3. 2層検出器dual energy CTを用いた冠動脈プラーク、冠動脈周囲脂肪、肺動脈血栓、
- 心臓腫瘍、先天性心疾患の評価
- 船橋伸禎(国際医療福祉大学市川病院 循環器内科)
- 齋藤江里彩 岡本昌大(千葉大学医学部 医学科)
- 星 昂太郎(国際医療福祉大学医学部 医学科)
- 宿谷 篤 山崎隆広(千葉西総合病院 放射線部)
- 中山泰介 中村喜次(千葉西総合病院 心臓血管外科)
- 鈴木正章 柳原希美(千葉西総合病院 病理部)
- 水野直子 河村朗夫(国際医療福祉大学大学院 循環器内科)
- 三角和雄(千葉西総合病院 循環器内科)
- 船橋伸禎(国際医療福祉大学市川病院 循環器内科)
- 4.2層検出器dual energy CTを用いた左室、右室心筋壁、左房壁の評価
- 宿谷 篤(千葉西総合病院 放射線部/国際医療福祉大学成田保健医療学部 放射線・情報科学科)
- 椛沢宏之(国際医療福祉大学成田保健医療学部 放射線・情報科学科)
- 山崎隆広 大熊吉徳(千葉西総合病院 放射線部)
- 三角和雄(千葉西総合病院 循環器内科)
- 中村紘規(群馬県立心臓血管センター 循環器内科)
- 船橋伸禎(国際医療福祉大学医学部市川病院 循環器内科)
- 椛沢宏之(国際医療福祉大学成田保健医療学部 放射線・情報科学科)
- 5.Dual-energy CTを用いた尿酸塩結晶の検出
- −循環器領域におけるリスク因子である高尿酸血症に対する新たなアプローチ−
- 町田治彦 苅安俊哉 西川真木子 山口英宣 福井利佳 原嶋真吾 鮫島若菜 田中 功 (東京女子医科大学附属足立医療センター 放射線科)
[連載]HEART’s Up To Date
- 循環器医が知っておくべき最新のエビデンス
- ATTR心アミロイドーシス治療薬に関する最新の動向
- 秋田敬太郎 島田悠一(ニューヨーク・コロンビア大学 循環器内科)
HEART’s Original
[臨床研究]
- 循環器外来患者におけるアップルウォッチの多誘導心電図記録の有用性について
- 辺 泰樹ほか(榊󠄀原記念クリニック 循環器内科)
[Editorial Comment]
- 辺論文に対するEditorial Comment
- 仲野美代(Department of Cardiology, Division of Electrophysiology, North Shore University Hospital)
[臨床研究]
- 初期研修医に対して動画と簡易シミュレーターを用いた冠動脈造影指導の有効性
- 上原拓樹ほか(勤医協中央病院 循環器内科)
[症例]
- 経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)時のバルーン大動脈弁形成術(BAV)後に生じた重症大動脈弁閉鎖不全症による心原性ショックの1例
- 中西 准ほか(札幌心臓血管クリニック 麻酔科)
[症例]
- アミオダロン誘因性肺障害としての肺胞出血を発症した1例
- 村田憲郁ほか(独立行政法人岩国医療センター 循環器内科)
[Editorial Comment]
- 村田論文に対するEditorial Comment
- 浅野遼太郎(国立循環器病研究センター 心臓血管内科部門 肺循環科)
[症例]
- 抗不整脈薬と抗不安薬の同時大量内服による急性薬物中毒に対しECPELLA管理が奏功した1例
- 川村豪嗣ほか(札幌心臓血管クリニック 麻酔科)
[症例]
- 開心術後に持続する大量出血に対して遺伝子組換え活性型第Ⅶ因子製剤(ノボセブン®)が著効した1例
- 曽根晴人ほか(香川大学医学部 医学科)
[Editorial Comment]
- 曽根論文に対するEditorial Comment
- 安達晃一(横須賀市立うわまち病院 心臓血管外科)
巻末
- お知らせ
- 投稿規定
- 次号予告
- 編集後記
●「心臓」は本誌掲載より1年後にJ-STAGE(http://www.jstage.jst.go.jp)に公開され、バックナンバーの一部を閲覧いただくことができます。