2024年8月号 Vol.56 No.8
Act Against Stroke! 今年こそブレインハートチームを作ろう
Open HEART
- 組織運営についての思索
- 縄田 寛(聖マリアンナ医科大学 心臓血管外科)
[特別掲載] HEART’s Selection
日本心臓財団シンポジウム Japan Cardiology Clinic (JCC) Network セッション
- クリニックの症例から学ぶ日欧米の循環器ガイドライン2023~Lessons from clinical cases in accordance with beyond guidelines~
- 座長: 横山広行 (横山内科循環器科医院)
- 弓野 大 (医療法人社団ゆみの)
- 1.2023年改訂版 冠動脈疾患の一次予防に関する診療ガイドライン~潜在性動脈硬化症の評価意義を考える~
- 土肥智貴(ゆみのハートクリニック/順天堂大学医学部循環器内科)
- 2.2023 ACC/AHA/ACCP/HRS Guideline for the Diagnosis and Management of Atrial Fibrillation
- 小田倉弘典(土橋内科医院)
- 3.2023 Focused Update of the 2021 ESC Guidelines for the diagnosis and treatment of acute and chronic heart failure
- 大西勝也(大西内科ハートクリニック)
- 4.Supervised Exercise Training for Chronic Heart Failure With Preserved Ejection Fraction: A Scientific Statement From the American Heart Association and American College of Cardiology
- 福島 新(あさぶハート・内科クリニック)
- 5.Popular Dietary Patterns: Alignment With American Heart Association 2021 Dietary Guidance: A Scientific Statement From the American Heart Association
- 川村 一太(川村内科ハートクリニック)
[連載]HEART@Abroad
- 循環器内科医・心臓外科医の海外留学の実際 第38回
- 家城博隆(Stanford Center for Genomics and Personalized Medicine, Department of Genetics, Stanford University School of Medicine)
[連載]HEART’s Up To Date
- 循環器医が知っておくべき最新のエビデンス
- 野村征太郎(東京大学医学部附属病院 循環器内科 先端循環器医科学講座)
HEART’s Original
[臨床研究]
- 低リン血症はQT延長に関連する
- 松田航星ほか(独立行政法人国立病院機構仙台医療センター 循環器内科)
[臨床研究]
- 循環器医は「メディカルコントロール協議会」への参画を---病院前での循環器救急医療の実情に関するアンケート結果から
- 菊地 研ほか(日本循環器学会 集中・救急医療部会/メディカルコントロール協議会検討ワーキンググループ/獨協医科大学 心臓・血管内科/循環器内科 救命救急センター)
[Editorial Comment]
- 菊地論文に対するEditorial Comment
- 青山里恵(船橋市立医療センター心臓血管センター 循環器内科)
[症例]
- 十二指腸内視鏡検査にて診断に至った、大動脈十二指腸瘻と腹部大動脈人工血管感染を合併した1例
- 高村洸輝ほか(高知大学医学部 老年病・循環器内科学)
[症例]
- 肝硬変を伴う慢性大動脈解離に対して、常温体外循環下で上行大動脈人工血管置換術を施行した1例
- 成瀬 瞳ほか(富士市立中央病院 心臓血管外科)
[症例]
- 完全内視鏡下に剝離摘出した大動脈弁乳頭状線維弾性腫の1例
- 森 旭弘ほか(岐阜大学医学部附属病院 心臓血管外科)
[Editorial Comment]
- 森論文に対するEditorial Comment
- 髙橋信也(広島大学大学院医系科学研究科 外科学)
[症例]
- S状結腸穿通による人工血管感染を治療しえた1例
- 井原 努(独立行政法人岐阜県立多治見病院 血管外科)
巻末
- お知らせ
- 投稿規定
- 次号予告
- 編集後記
●「心臓」は本誌掲載より1年後にJ-STAGE(http://www.jstage.jst.go.jp)に公開され、バックナンバーの一部を閲覧いただくことができます。