JMPマガジン53
DPCと病院成長の軌跡
- ●編集 グローバルヘルス研究所
- ●B5判 84頁
- ●ISBN978-4-902266-42-9
- ●定価2,100円(本体価格2,000円+税)
◆2009年1月・3月の2回に渡って行われた「DPC導入直前セミナー〜DPCと病院成長の軌跡〜」での講演を書籍化。
◆大垣市民病院、社会医療法人財団慈泉会相澤病院、国立病院機構熊本 医療センター、新日鐵室蘭総合病院という4つの病院が、DPCを導入するに当たってどのような取り組みを行ったのか、どのような方針・考えのもとに取り組みを進めてきたのかを紹介。
◆さらに、DPC導入に当たってまず何をするべきかという解説と、調整係数廃止後の新たな機能評価係数の指標に関する分析結果も紹介。
◆調整係数の廃止というDPCの第2波が控えている今、すでにDPCを導入している病院も、これから導入しようという病院にとっても必読の一冊。
【目次】
- ■DPC導入経験―DPCを追い風に・・・曽根孝仁(大垣市民病院院長)
- ■DPC導入と病院成長の軌跡―相澤病院・・・相澤孝夫(社会医療法人財団慈泉会相澤病院理事長)
- ■DPCと周辺領域の取り組みについて―良質な医療を提供するために・・・宮崎久義(日本医療マネジメント学会理事長国立病院機構熊本医療センター名誉院長)
- ■DPC環境下、患者さんに優しい医療を・・・松木高雪(医療法人新日鐵室蘭総合病院院長)
- ■DPC環境下の戦略的病院経営―現在と将来の対応策・・・渡辺幸子(グローバルヘルス研究所主任研究員)