JMPマガジン125
内科診療実践マニュアル 改訂第2版
【対象】実地医家・臨床医 ※初版:2009年4月発行
【内容】
日本臨床内科医会編集。
日常診療で求められる実践的な『診療マニュアル』を内科診療の第一線で活躍中の102名の専門家が執筆。
【症候編45項目】・【疾患編109項目】を網羅し、実地医家ならではの日常診療に活かせる工夫・コツとピットフォールを含んだ内容にまとめた。
●第1章では45の症候を初診時の対応から①問診、②現病歴、③診察、④検査のポイント、⑤患者、患者家族へのインフォームド・コンセント(ムンテラ)、⑥高齢者診療のポイント、⑦紹介のポイントについてまとめた。
●第2章では109の疾患について①初診時の対応(現病歴の聴取、既往歴の聴取、家族歴の聴取、現症、検査)、②再診時のポイント、③継続治療のポイント、④高齢者診療のポイントについてまとめた。
【目 次】
- 第1章「症候編」
- 発熱/鼻水・咳・痰/呼吸困難/めまい/しびれ/意識障害/言語障害/失神・けいれん/歩行障害/不随意運動/筋力低下・筋萎縮・麻痺/高次脳機能障害(記憶障害,認知症)/不眠・不安/視力障害・視野狭窄/頭痛/胸痛/腹痛/食欲不振/体重減少・体重増加/下痢・便秘/嘔吐・おくび/胸やけ/嚥下障害/吐血・下血/浮腫/動悸/神経痛/関節痛/腰痛/血尿・蛋白尿/口渇/味覚障害/肩こり/眼痛/耳鳴/黄疸/発疹/リンパ節腫脹/結膜充血/聴覚障害/鼻出血/嗄声/多尿・乏尿・閉尿・排尿障害(尿失禁,排尿困難)/頻尿と過活動性膀胱/ショック
- 第2章「疾患編」
- A.循環器疾患 B.呼吸器疾患 C.消化器疾患 D.肝・胆・膵疾患 E.代謝・内分泌疾患 F.腎疾患 G.神経疾患 H.血液疾患 I.骨・関節・免疫疾患 J.介護 K.感染症、寄生虫 L.その他