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JMPマガジン146

新型コロナで医療が変わる

病院経営者、医療制度に携わる関係者、医療・介護関係者

【内容】

新型コロナに感染し、無事生還した著者が実体験を語る。
2025年、2040年に大きな節目を迎える予定だった医療制度は新型コロナにより大きく転換することとなった。
医療制度の専門家として新型コロナの視点を踏まえ、もう一度2025年、2040年の医療・介護の近未来を考える。

【著者略歴】

武藤正樹(むとうまさき)
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役・よこすか地域包括ケア推進センター長
1949年神奈川県川崎市出身
1974年新潟大学医学部卒業、1978年新潟大学大学院医科研究科修了後、国立横浜病院にて外科医師として勤務。
同病院在籍中厚生省から1986 年~ 1988年までニューヨーク州立大学家庭医療学科に留学。
1990年国立療養所村松病院副院長。
1994年国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長。
1995年国立長野病院副院長。
2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・同大学大学院医療経営福祉専攻教授、2018年4月より同大学院医学研究科公衆衛生学分野教授。
2020年7月より現職。
政府委員としては、医療計画見直し等検討会座長(厚労省201 0 年~2011 年)、中医協入院医療等の調査評価分科会会長(厚労省2012 年~ 2018年)。規制改革推進会議医療・介護ワーキンググループ専門委員(内閣府201 9 年~ 2020年)。
著作としては、「2025年へのカウントダウン~地域医療構想と地域包括ケアはこうなる~」 (医学通信社2015年)、「2040年医療介護のデッドライン」(医学通信社2019年)など多数。

【目次】