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JMPマガジン165

デジタルヘルスプロフェッショナル概論

―医療におけるデジタル人材のあり方と育成―

【対象】情報システム分野に携わる方・興味関心がある方

内容

情報システムを活用し医療を効率よく提供できる仕組みづくりの基礎から活用事例までをまとめた。

目次

第1章  医療を取り巻く環境の変化

  1. 医学の進歩と医療の変化
  2. 医療者と患者との関係性
  3. 医療制度の変化
  4. 病院を支えるヘルスケアビジネス
  5. 臨床研究手法の進化:RCTとRWD 6.Society5.0と患者による意思決定の時代におけるヘルスケアシステムの方向性

第2章 情報技術の革新・変化

  1. 通信技術の進化(3G、4G、そして5Gへ) 
  2. コネクテッドデバイスとビッグデータ 
  3. マルチメディアの進化
  4. ビッグデータから知識創造へ
  5. 医療系大学で情報学を学び・研究する意味
  6. 一歩先の医療保健とデジタルトレンド-メタバースが変える新たな学びのカタチ
  7. IBMにおけるヘルスケア・ライフサイエンスの取り組み
  8. ヘルスケア分野におけるビッグデータの活用
  9. デジタルヘルスを支える情報セキュリティマインド

第3章  Society5.0を支えるデジタルヘルス人材

  1. 時代とともに進化する生活科学~家政学を系譜とするデータサイエンティストのあり方~ 
  2. 医療と情報を繋ぐ専門人材の育成プログラム
  3. デジタル人材としてのビジネス人材像~経営情報学の視点から~
  4. Society5.0におけるエンジニア像の進化
  5. Society5.0と学び方の進化
  6. デジタルヘルスとICTリテラシー

第4章 事例

  1. 人工知能の医療応用~歴史と課題~
  2. 台湾の看護ケアにおける公衆衛生及び遠隔医療支援システム
  3. 地域に根差した医療を支えるICTシステム
  4. Society5.0に向けたケアコムグループの取り組み